ICTを活用した英語学習研究

ICTを活用した英語学習研究

(英文学科 自由科目、金曜3限)

概要

2010年度前期に開講した「ICTを活用した英語学習研究」では、生の英語教材をいち早く入手し英語学習に役立てる工夫、それを可能にするテクノロジー(ICT:Information and Communication Technology)を効果的に活用した教材や教授法の開発をテーマにしました。

ICTを活用した英語学習研究:授業風景1

内容

授業では次のような内容を取り上げました。

  • smart.fmやlang8などのユーザ参加型英語学習サイトを体験し、比較検討しました。
  • テキスト”Teaching English Language Learners through Technology”を参考にして、第二言語習得の過程、様々な学習スタイル、プロジェクト型や構成主義といった教授法について学びながら、学習者の多様なニーズに対応するためにICTを効果的に取り入れていくためにはどうしたらいいかについてディスカッションしました。
  • 代表的なLearning Management System(LMS)であるMoodleを、学習者としてだけでなく教員(管理者)として利用する方法を学びました。
  • COOLLや身近な携帯機器を利用して、学習者に適切な学習素材を探し効果的に利用する方法を学びました。
  • 対象とする学習者を決め、ICTを活用した授業計画を立て、プレゼンテーションをしました。

COOLLの活用

この授業では、学習ツールの一例としてCOOLL(Collaborative Open Language Learning)を取り上げました。COOLLの素材や教材を細かく見ていきながら、学習者の背景知識や年齢、学習スタイルや学習動機に合わせた教材選び、その効果的な提示の仕方について考えました。また、COOLLの協調開発者として、素材の評価や新規素材の提案などもしました。

プレゼンテーション

ICTを活用した英語学習研究:授業風景2

授業の最後には、自分たちが想定した学習者を対象に、授業プランを立てました。例としては、大学生を対象にBBC One Minute World News やCNN Students Newsを題材にMoodleでチャットやクイズをする、東京とアジアの高校生がUstreamを使ってライブ中継しながら意見交換をする、小学生が興味のある国についてグループでニュースを作り様々なメディアを使って発表する、などがありました。

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