Reading & Writing II B

Reading & Writing II B

(数学科 後期 1限)

概要

数学科後期のReading & Writing II Bの授業では,内容重視の英語教育の一環として,数学に関するオンライン上のコンテンツを利用して読解力と英作文力を高める言語活動を行いました。

授業でのCOOLLの活用

Reading & Writing II B:授業風景

内容重視の教育は学習者中心アプローチであり,トピックを選定する際には学習者のニーズを分析する必要があるとされています。この授業でも,学生がオンライン上のコンテンツから自分が読みたい数学の素材を探し,1人2素材ずつCOOLLに登録しました。次に,ペアワーク活動を行い,パートナーが登録した素材について,COOLLのレビュー機能を利用して,英語の難易度,興味深さ,専門性について評価し合いました。この評価活動では,学生たちは生き生きした表情で意見を交換していました。

次のステップとして,COOLLに登録された数学の素材から,授業で使用する読解素材としてふさわしい4つの素材(著名な数学者の生涯やインドの数学に関する読み物など)を学生が選定しました。各素材については,内容をしっかりとらえた上で,語彙の練習問題にも取り組みました。練習問題については,学生の語彙力が測れるよう,語彙レベル毎に問題を作成しています。

さらに,授業で学んだ表現の定着を狙い,学生の関心が高い日本人の数学者についてその生涯や業績について英語で紹介するエッセイ・ライティングの活動を行いました。学生は取り組んだ読解素材や練習した語彙を参考しにながら,一生懸命課題に取り組んでいました。

学生は英語が専門でないですが,専門科目の読解素材を自ら探し,その中から授業で使う読解素材を自分たちで決めて学習したことによって,英語と専門内容の両方にしっかり取り組めたことと思います。学生からも,数学者や数学の内容について英語で新しい発見があったという声が上がり,充実した授業を展開できたと思います。

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